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中国トップの全額奨学金修士プログラム 北京大学Yenching Academyとは

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中国トップの全額奨学金修士プログラム 北京大学Yenching Academyとは | 参照: https://twitter.com/pkuyca

  

 

 

北京大学大学院燕京学堂 説明会のお知らせ(11/27(金)の20:00-21:00)】

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(記事のはじまり)

わたしが中国で所属している北京大学大学院燕京学堂(Yenching Academy: イェンチン・アカデミー)。以前紹介した清華大学大学院Schwarzman Scholars(シュワルツマン・スカラーズ)と同様に、Yenching Academyでもたった百数十人の枠に世界中から数千人の応募が殺到しています。まさに、北京大学Yenching Academyと清華大学Schwarzman Scholarsは中国で中国について英語で学ぶ修士プログラムとしてツートップをなしていると言えます。Yenching Academyは日本ではまだ全然知られていませんが、中国やアジアに興味があるのであれば、絶対に面白いプログラムなのですごくオススメです!そこで、日本語ではほぼ情報のないYenching Academyについてまとめます。

ちなみに、自分はYenching Academyを単純にオススメしたくて「勝手に」書いているだけなので、学校から頼まれてやっているみたいなことは一切ありません。

★「なぜ中国なのか」という点については、次の記事でまとめてあるので、そちらを見てみてください:
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★興味があって応募してみたいなーって人は次をどうぞ:

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★Yenching Scholarの実際の経験がどんなものか気になる人は次をどうぞ:

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★Yenching Academyのライバルプログラムである清華大学Schwarzman Scholarsについては、次の記事でまとめてあります:

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1. Yenching Academyの概要

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とても綺麗で広いYenching Academyと北京大学のキャンパス

Yenching Academy(イェンチン・アカデミー) とは、中国と世界への理解を深めた次世代のグローバルリーダーを養成するため、北京大学内に2014年に設立された全額奨学金修士プログラムです。基本的には英語で行われるプログラムですが、中国語ができる場合は中国語で行われる北京大学の授業を履修することもできます。

奨学生はプログラムが提供している学際的な領域から自らの関心に合った専攻を選びChina Studies(中国学)の修士号を修めます。専攻できる領域は以下の6つです:Politics and International Relations(政治学と国際関係学)、Philosophy and Religion(哲学と宗教学)、Literature and Culture(文学と文化学)、Law and Society(法律学社会学)、History and Archeology(歴史学と考古学)、Economics and Management(経済学と経営学)。例えば、Politics and International Relations(政治学と国際関係学)を専攻として選んだとすると、China Studies(中国学)の中でPolitics and International Relations(政治学と国際関係学)について学ぶということになります。イメージ的には中国の政治と国際関係を学ぶといった感じです。他の専攻についても同様です。

Yenching Academyは、表向きには「1年間の修士プログラム」として売り出していますが、厳密に言うと北京大学に実際に滞在しなければならない最短の期間が1年間という修士プログラム」です。つまり、1年間で卒業に必要な単位を全て取ることはできますが、プログラムの構造上、卒業に必要な修士学位審査(Thesis Defense)を1年目では受けることができないので、1年間で卒業することもできません。そのため、1年間で単位を取り終えた後は北京あるいは他の都市や国で何をしていても大丈夫ですが、それと同時に修士論文を書き終え、北京大学で直接あるいは自分のいる場所からスカイプ修士学位審査を受ける必要があります。最短で修士学位審査を受けることができるのが入学から1年半後なので、最短で修士号を取って卒業できるのも入学から1年半後となります。入学から1年半というのは「最短」なので、2年かけて卒業ということももちろんあります。そのため、「1年間の修士プログラム」という表現は非常に誤解を招きやすいものではあります。。。

また、Yenching Academyの特徴としては、学際的な教育を重視していることがあります。これは、中国は非常に多様な側面で急速に変化しているため、中国をしっかりと理解するためには学際的な教育が重要だという認識があるようです。そのため、Yenching Scholar(イェンチン奨学生)は自分の専攻の授業だけではなく、自分の専攻とは関係なくても興味のある授業などを自由に履修することができます。また、Yenching Academyでは課外活動も充実しています。例えば、Yenching Academyは年に二回の国際シンポジウム(Yenching Global SymposiumとYenching Social Innovation Forum)を開催し、世界中から多くの若い中国研究者/関係者などを招聘しているので、学外の様々な人と交流する機会にも恵まれています。また、1学期に1回の中国国内研修旅行や様々な季節行事などがあるので、奨学生は多様な側面から中国と世界について学ぶことができます。

このように、自分の認識では、Yenching Academyは、「中国を世界に理解してもらうためのプログラム=内から外」といったイメージです。実際、プログラムの資金も、中国政府や中華系の財団などによって内から外に(中国から世界に)出されることで運営されています。また、Yenching Academyでは主に北京大学などの中国の優秀な講師陣からより中国的なことが学べるので、「中国トップ大学の世界向け校」と考えてもいいかもしれません。一方で、参考までに書いておくと、Yenching Academyのライバルプログラムである清華大学Schwarzman Scholarsは、「世界が中国を理解するためのプログラム=外から内」といったイメージです。このプログラムは世界中の著名企業やビジネスマンなどの多額の寄付が外から内に(世界から中国に)投入されることで運営されています。あるいは、世界中の優秀な講師陣(アイビーリーグなど)を招いて非常に欧米的なプログラムをやっているようなので、「欧米の超トップ大学の中国校」とも言えるかもしれません。二つのプログラムのこのような違いは、それぞれの修士号にも表れています。Yenching AcademyはChina Studies修士号ですが、Schwarzman ScholarsはGlobal Affairs修士号です。

ただ、どちらも中国と世界、世界と中国をつないで、相互理解、繁栄、平和に貢献するという同様の理念を持っています。そのため、学生の国籍も「意図的に」非常に多様なものにしています(中国とアメリカだけはその影響力の大きさから学生数が比較的多いです)。具体的には、2018年に入学する114人のYenching Academyの第四期生は、41カ国・106大学の人々で構成されています。内訳としては、24%がアメリカ人、22%が中国人、54%がその他の国の人々といった感じです。基本的には、毎年このくらいの比率を保っているようです。

 

2. プログラムのメリット

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Yenching Academyには特に以下のような様々なメリットがあります。

2.1 手厚い金銭的/物理的支援

海外で修士を取ろうと思うとまず問題になるのは、お金だと思います。アメリカやイギリスで自費で大学院に行くと年間500万~1000万円近くかかると言いますし、物価の安い中国でも修士を取るとなると数百万円は必要になります。ただ、Yenching Academyは全額奨学金プログラムとして、その学生にかなり包括的な金銭的/物理的支援をしてくれます。支援で受け取れるものは以下の通りです。

1. 学費

2. 寮

3. 自分の住む場所と北京の間の往復航空券

4. 中国国内での研修旅行

5. 健康保険

6. 自由に使える生活費(月3000元)

これだけの支援があれば、お金の使い方によっては、本当に「自分では一銭も出さずに海外で修士が取れる」かもしれません!

また、学内選考に通れば、自らの研究のための旅費や、2年目の中国語の授業(外部・optional)の費用などを支援してもらうこともできます。さらに、Yenching Academyを支援する他の財団などからYenching Academyからもらう奨学金とは別に研究費などをもらえることも有り得ます。

2.2 中国で世界トップクラスの教育 

Yenching Academyがある北京大学は、中国国内では清華大学と1・2を争うとともに、アジア大学ランキングでは3位、世界大学ランキングでは31位です(World University Rankings 2018 by Times Higher Education)。ちなみに、現在中国の首相である李克強氏も北京大学の出身です。その北京大学の中でも、Yenching Academyには非常に優秀な学生と講師陣が集まっています。中国の大学院の修士号は、どうしてもまだ国際的評価があまり高くないような印象がありますが、中国やアジアに関心のある人の間では有名なYenching Academyならそのような心配もいらないかもしれません。

2.3 世界中のあらゆるすごい人との友情+ネットワーク 

必ずしも勉強的に優秀な人やいわゆる欧米のトップ校出身者を「すごい人」だとは思いませんが、確かにYenching Academyのようなプログラムには単純に「すごいなー」と思わされるような人が多いと感じます。政治系・経済系・社会系・理科系など、様々な程度の様々なすごいがありますが、とにかくいろいろと「すごい」です。笑 そのような人たちと友達になることは、自分の何かしらの目標や活動にも良い刺激になると思うし、将来的には良いネットワークとしてお互いに助け合えるかもしれません。また、優秀な講師陣や豪華なゲストスピーカーなどとも良い関係が築けるかもしれません。さらに、Yenching Academyが開催する国際シンポジウム(Yenching Global SymposiumとYenching Social Innovation Forum)を通じて世界中の多くの中国研究者/関係者などと交流することもできます。あとは、卒業後にYenching Academyや北京大学の校友会の一員にもなれますね。

2.4 課外活動が充実 

ある物事を理解するためには、勉強だけではなく経験も重要だと思いますが、そういった意味ではYenching Academyは勉強と経験のバランスが非常に良く取れたプログラムだと思います。

例えば、Yenching Academyが年に二回開催している国際シンポジウム(Yenching Global SymposiumとYenching Social Innovation Forum)では、世界中の多くの中国研究者/関係者などと議論や交流をすることができます。また、一学期に一回は中国国内での研修旅行があり、北京以外の都市での様々な経験も通じて中国という国を観察し理解することができます。今のところ、毎年第一学期には西安に行っているようです。また、どの学期でも、授業によってはその一貫として内容に関連する場所に学生を連れて行ってくれることもあります。例えば、中国のベンチャーに関する授業で上海や深センに行くなんてこともあります。さらに、リーダーシップ養成講座のような内部/外部のプログラムを受講させてもらえることもあります。

2.5 履修する授業を柔軟に選べる 

学部でも修士でも、基本的に多くの学生は自分の専攻や所属に従って履修できる授業が多かれ少なかれ制限されると思いますが、Yenching Academyでは学際的な教育を重視しているため、履修する授業をかなり柔軟に選ぶことができます。まず、Yenching Academyは英語で行われる修士プログラムですが、中国語ができる奨学生はYenching Academy内の英語で行われる授業だけではなく、北京大学の様々な大学院の中国語で行われる授業も取ることができます。もちろん、英語で行われる北京大学の様々な大学院の授業も取ることができます。これらの場合に加え、Yenching Academy内でも、自分の専攻以外の授業も柔軟に履修することができます。例えば、私はPolitics and International Relations(政治学と国際関係学)の専攻ですが、経済方面の授業である中国の起業についての授業も履修しています。確かに、闇雲に様々な授業を取っていては、どれも一貫性のない広く浅い知識にとどまってしまいそうですが、自分がしっかりと目的を持って効果的に選択すれば、この授業履修の柔軟性はとても良いものでしょう。

2.6 柔軟に卒業までの予定を決め、最高2年まで奨学金をもらって中国に滞在できる

Yenching Academyは「1年間の全額奨学金修士プログラム」と言っていますが、実際は1年間では修士号を取れないため、多くの人が1年半あるいは2年間、Yenching Academyに滞在しています。ただ、これは逆に言うと、Yenching Academyでは奨学生が柔軟に卒業までのスケジュールを決めることができるということを意味しています。つまり、「中国についてもっと研究したい」などの積極的な理由で中国に1年以上滞在し続けることも選ぶことができます。その際に、しっかりと1年目の学業をこなしているなどの点を満たしていれば、2年目の奨学金を申請して、2年目も奨学金をもらい続けて中国に滞在することができます。金銭的支援は基本的に1年目と同等です。この奨学金と在籍期間の柔軟性もYenching Academyに特徴的なメリットです。 

2.7 中国なのに2年以下で修士が取れる 

本来、中国で修士を取るには2年〜3年の時間が必要とされています。しかし、そのような中国にあっても、Yenching Academy なら最短1年間の滞在で修士を取ることができます(修士号自体の取得は最短1年半)

ちなみに、中国人の奨学生は絶対に2年間在籍しなければならないと決まっています。中国国内の他の中国人大学院生との兼ね合いで、他の国から来た奨学生とは履修要項が少し異なるためのようです。

2.8 中国や様々なトップ企業での仕事が見つけやすくなる

Yenching Academyを通じて、中国で修士を取れる点や、中国や様々なトップ企業に関連するネットワークが築ける点、一定程度中国語ができるようになる点、中国への理解が豊富になる点、中国と世界トップクラスの教育を受けられる点などから、中国での就職や各種トップ企業の仕事を見つけることが多少は容易になると考えられます。Yenching Academy自体も、中国関連では最も著名な修士プログラムの一つなので、そのプログラムを修了したという経歴は、卒業後のキャリアで武器となり得るでしょう。

実際、Yenching Academyというコミュニティには、中国や様々なトップ企業での仕事が見つけやすくなりそうなネットワークや情報が豊富にあります。

2.9 中国への理解

わかるようでわからない国・変化が早い国・色々と色々な意味ですごい国・でも世界でどんどん重要になっている国=中国を、北京にある北京大学/Yenching Academyという最高の環境で、様々な活動を通じて直に経験し、学び、理解を深めることができます。中国は上述のような国であるからこそ、実際に内部に入って学ぶことに大きな意味があると思います。

3. Yenching Academyの奨学生と環境

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Yenching Academyの集合写真

世界中からの数千以上の応募から選ばれただけあって、奨学生には色々な「すごい人達」が集まっているように感じます。共通点としては、各国の良い大学をかなり良い成績で卒業したような人が基本的には多いのではないでしょうか。それに加えて/あるいは、働いたことがあるのであれば、それなりに名の通った一流組織に所属していたり、そうじゃなくても、自分で何かを立ち上げたり、何かを達成したことのある人が多いと感じます。

中国で行われる修士プログラムというだけあって、基本的にみんな何かしら「中国に関連する関心や達成したい目標」があるはずです。それに向かって、奨学生はYenching Scholarとして中国にいる間や卒業後に、起業家や経営者、政治家、研究者、政府職員、国際機関職員、ビジネスマンなどとなっていくはずです。

ただ、ここでYenching Academyの特徴として特に注目すべきなのは、Yenching Academyには非常に多様な奨学生が集まっているということです。というのも、Yenching Academyのような非常に競争的な全額奨学金プログラムはいわゆる「エリートプログラム」となり、いわゆる欧米のトップ大学や一流組織の出身者が大多数を占めがちですが、Yenching Academyの奨学生の出身大学と出身組織の国とレベルは非常に多様です。例えば、現地国では有名でも国際的には知られていない大学の出身者や面白い事をしていても有名ではない組織の出身者などが多くいます。もちろん、ハーバードやオックスフォードのような欧米のトップ大学もいいのですが、人と環境の多様性という意味ではYenching Academyのように欧米のトップ大学に限らず世界中から様々な人を受け入れているのは非常に良いことだと思います。また、大学時代の成績も必ずしもかなり良い成績で卒業したような人だけに限っている訳でもなさそうです。

また、Yenching Academyは、例えば、清華大学のSchwarzman Scholarsに比べて圧倒的に「中国的なプログラム」です。まず、Yenching Academyや北京大学で受講する授業の教授や修士論文などの指導教授はほとんどが中国人です。もちろん、海外で教育を受けている中国人の教授も多いので、それぞれの教授がどれくらい中国的かということは人によります。ただ、中国で中国人からより中国的なことを学びたいと思うなら、Yenching Academyはとても良い環境でしょう。一方で、Schwarzman Scholarsは、欧米を中心とした非中国人の教授が多い非常に「欧米的なプログラム」のようです。さらに、Yenching Academyの中国人奨学生は「中国本土の大学出身者」に限定されています。つまり、中国人でも中国国外の大学出身者はYenching Academyへの応募をすることができません。確かに、Yenching Academyの中国人奨学生の多くも、短/長期留学経験や様々な海外経験などがありますが、それでもやはり「中国本土の大学出身」で「ほとんどの教育を中国で受けてきた」中国人奨学生は比較的中国的な中国人です。一方で、Schwarzman Scholarsの中国人奨学生には、欧米のトップ大学出身者や海外経験の長い中国人がとても多いので、そのような学生は比較的中国的ではない中国人になりがちです。別にどちらが良いという訳ではありませんが、これらのことから、Yenching Academyはとても中国的なプログラムとなっています。

自分がこのようなYenching Academyの環境で特に良いと思うところは、一般的に「すごい」とされる人やコトがある意味「普通」のような認識で存在していることです。というのも、多くの人が「すごい大学」を出たり、「すごい会社」で働いたり、「すごい活動」をしていたりするので、それらがある意味このようなプログラムの中では「スタンダード=基本」になってしまっているためです。このような環境は、ある意味怖くもありますが笑、もし自分が何か高い目標を持っていてそれに本気で挑戦したいと思っているのであれば、最高のことだと思います。みんな何か高い目標や野望を持っていたり、実際に様々なことに挑戦していたりするので、そうでないことの方がむしろ浮くかもしれない環境、あるいは自分も何かに挑戦してみようと背中を押されるよう環境とも言えるかもしれません。色々なことを頑張っていると、よく日本では必ずしも良くない意味で「意識高い系」なんていう風に呼ばれたりしますが、このようなプログラムではそんな考え方が存在し得ません。だって、みんなある意味「超意識高い系」なんだから。笑 逆に、「意識低い系」なんて考え方のほうがあり得るかもしれません。笑

だから、Yenching Academyには、例えば、自分で組織を立ち上げて運営してたり、テレビに出てたり、様々な媒体で記事を書いてたり、何かすごい賞を受賞したりと、、色々な人がいるけど、すごいなーと思うだけでそれほど驚かなくなります。「まあ、あいつなんだからそういうこともあるよね」みたいな感覚です。そんな環境なら、自分ももっといろんなことに挑戦して頑張れそうじゃないですか?

4. どんな人に向いてる?

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Yenching Global Symposiumの集合写真。どんな人?

まず、「中国について何かしらの興味がある」ことが大前提です。その上で、以下のような人がYenching Academyのようなプログラムに向いていると考えられるのではないでしょうか。

1. (お金はないけど)中国で/海外で修士を取りたい人

2. 何かしらのグローバルリーダーになりたい人

3. 何か達成したい目標や野望がある人

4. 柔軟なタイムスケジュールで修士を取りたい人

5. 世界中の優秀な人と共に学びたい人

6. 世界中の様々な人とネットワークを築きたい人

7. 世界トップクラスの教育が受けたい人

8. 中国への理解を深めたい人

9. 挑戦的な環境に身を置きたい人

10. これからもっと色々なことに挑戦して達成していきたい人

5. まとめ

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北京大学のYenching Academyは日本ではまだまだ知名度がないですが、中国やアジアに興味がある人にとっては最高のプログラムの一つだと思ったのでまとめてみました!奨学金などの待遇も非常に充実していますしね...笑 ただ、国際的には中国に興味のある人の間で有名になりつつあり、実際とても人気で競争的なプログラムなので、今までに日本人が三人しか入れていませんでした... いま、2018年に入学した自分ともう一人の日本人でやっと五人になりました。日本人にとっても、中国人にとっても、他の海外の学生にとっても、中国というアジアの国で行われるプログラムに重要な隣国の日本から学生がいることは非常に大切かつ有益だと思います。なので、ぜひYenching Academyのような素晴らしいプログラムで、もっと多くの日本人にも活躍してほしいなと願っています。

※2020年9月に入学のクラスの応募締切は2019年12月あたりです!

 

次回は、Yenching Academyに挑戦してみようという人のために、Yenching Academyへの応募について、わたしの分かる限りで様々な情報やアドバイスをまとめます。わたしは実際にYenching Academyへの応募を経験して、合格もしているので、応募書類の作成にあたって多少は参考になるかと思います。是非見てみてください!そして、応募されるなら頑張ってください!

 

 

#中国#留学#大学院#奨学金#YenchingAcademy #SchwarzmanScholars